関前諸島(岡村島・大下島・小大下島)をドローンで空撮!

関前諸島(岡村島・大下島・小大下島)をドローンで空撮!

ドローン×島巡りということで、愛媛県にある「関前諸島(せきぜんしょとう)」をドローンで空撮してきました。

関前諸島とは、岡村島大下島(おおげ)小大下島(こおげ)の3つの島のことを指していまして、岡村島に関しては、隣の広島県の島「中ノ島」と橋で繋がっており、本土から7つの橋を渡って車でやってくることができるのです!(この道のことを「とびしま海道」と呼びます)

愛媛県にも関わらず、愛媛の島々とは橋で繋がっていないのに広島県とは繋がっている、実は珍しい島が岡村島なのです。

この3つの関前諸島へは今治港からフェリーや高速船で行くことができまして、そんなに遠くもなく近くもないといった微妙な場所に位置している島々です。ちょうど瀬戸内海の真ん中に位置していて、「これぞ瀬戸内海の島」といった感じで気候が良く、のんびりとした空気が流れています。

ちなみに、関前諸島はここにあります↓



関前諸島への行き方

上の時刻表が高速船で、下の時刻表がフェリーになります。

そして、運賃が以下の通り。

それぞれの島での滞在時間はバラバラですが、今治を出発して3島すべてを訪れて日帰りで帰ってくることも十分可能です。

ただ、その場合おそらく岡村島での滞在時間が非常に短くなりますので、島すべてをまわることは徒歩では無理ですね。

 

岡村島をドローンで空撮

関前諸島でもっとも大きい島が岡村島になります。

すでに紹介したように、こちらの島は船のほかにも広島側から陸路でアクセス可能です!

そう!実は離島ではないですよね^^;

ちゃんと橋でつながっています!

島自体は意外と大きいですが、船が発着する港や観光スポットが南側に集中しているため、短い時間の滞在でも主要な場所へは訪れることができます。個人的には「ナガタニ展望台」からの景色を見れば十分です。

徒歩で島をまわるならそのくらいの距離がちょうどいいと思います。島1周となると時間がかかりますので、残り2島をまわることができなくなります。

さて、肝心のドローン空撮ですが、撮ったのは港町の全体の風景や、観音崎、そしてナガタニ展望台になります。

それ以外は時間的に行けませんでした^^;

この日は豪雨のあとだったこともあって、土砂崩れや落石が多く、特にナガタニ展望台に行く道がなかなか危なかったです。気温も30℃を超えており、猛暑のなか必死に歩いて登ったのですが、結果的に言うと登った甲斐がありました!

展望台からは瀬戸内海(愛媛県側)を一望することができ、もちろんしまなみ海道も見渡すことができます!私が行った時は若干ガスっていたため鮮明には見えませんでしたが、それでも薄っすらと見れました。

また、この日は3島まわる予定でして、Mavic Airのバッテリーは4本しか持っていませんから、各島、1本半くらいのバッテリーで空撮しなければならず、全然満足の行くように撮れなかったのが後悔(T . T)

さすがに1本半のバッテリーでは、映像を編集するのに苦労します。

 

大下島をドローンで空撮

岡村島の次に訪れたのがこちらの大下島。

小さい島にも関わらず滞在時間が3時間くらいあったため、この島を1周歩くことにしました!

気温30℃以上のなか、約7kmの踏破です 汗

途中には、豪雨の影響で土砂崩れがあったりして、これが空撮スポット!特に山の上の道はガードレールごと吹っ飛んでいたので、なかなか見ごたえがありました。

あとは、この島には灯台がありますので、そこが撮影スポット。

ほかにはこれといった撮影スポットはなく、島は非常にゆっくりとした時間が流れていました。

 

小大下島をドローンで空撮

関前諸島のなかで一番おもしろかったのがこちらの小大下島!

大下島よりもさらに小さい島なのですが、石灰石が豊富で採掘が行われていました。すでにその役目は終えていますが、その跡がたくさん残っており、さらに跡地は水源ともなっており、なんと隣の岡村島へ水が送られているとか!

人工的ではりますが、掘ってポッカリ空いた穴などとても空撮しがいのあるスポット多数で、この島でも土砂崩れが起きていましたので、そちらもしっかり空撮してきました!

個人的にも、バッテリーがあったらもっとゆっくり空撮したかったですね…。

この島も人が外に全然いなくて、瀬戸内海の離島らしい雰囲気がある島でした。

 

離島の事情

島の人と少し会話をしていたのですが、離島は色々大変そうです。。。

例えば、今回の豪雨による土砂崩れなどの復旧は、緊急性が高くなければこのような離島はあとまわしにされてしまうとか!人命がかかっていれば別ですが、やっぱり被害が大きいところが優先になってきますので「復旧するのはいつのことやら?」とおっしゃっていました。

ある家の部屋には裏山から土砂が流れ込んできたらしいのですが、住んでいる方は高齢なのでどうすることもできず、いまもそのままにして普通に隣の部屋で寝ているそうです^^;

危ないけどどうすることもできない現状。

次に同じような豪雨が来たり地震が来たりしたら、間違いなくヤバイと島民は思っているそうで、私も島を1周してみて今にも崩れそうな場所が多数ですので、確かにヤバイなと思いましたね。

 

島民は買い物はどうしているのか?

これは、生協を頼んでいるそうです!

フェリーで配達する人がやってきて、荷物だけ降ろしてそのままフェリーに乗って行ってしまうとか。港から自宅までは自分で持ち帰る必要があります。

でも、生協で持って来てくれるのはありがたいですよね。

わざわざ今治などに買い物に行くのも大変でしょうし、お金もかかりますからね。

いつかは「ドローンで配達」なんていう風になるのでしょうか・・・。

 

病院は?

病院や診療所はないですので、病院にかかるようなら島外へ行く必要があります。

ただ、定期的に診察する人は訪れてくれるそう。

大下島では、もしものことがあった場合には救急艇なるものがやってくるそうで、どうやらドクターヘリではなく「船」でやってくるとのこと。

また、救急で呼んだとしても駆け付けるのに時間がかかりますから、心臓発作などは間に合わないと言ってました。

そして、もし今治などの病院へ通院することになった場合。

病院は1回目の治療などは少し高いですけど、その後の通院となれば、そこまで病院はお金はかかりません。

しかし、瀬戸内海に位置する芸予諸島に住んでいる人は、例えば今治まで車で行くのにしまなみ海道を通る必要があります。すると、しまなみ海道は有料道路ですので、往復で1,000〜2,000円のお金がかかってしまうのです。

せっかく病院の通院費は安くても、交通費が高いのでは簡単に通院することもできません。もちろん、船で行く手段もありますけど、それでも高いですよね。

ですので、芸予諸島に住んでいる人が通院するのは金銭的にも大変だという事情があるようです…。

ドローン空撮ならMavic2

CTA-IMAGE これから初めてドローンを買うならMavic 2 Pro/Zoomがオススメです!

Proのほうはハッセルブラッド社製のカメラですので、高画質で撮影することが可能。価格は19万4,000円

ZoomのほうはDJI社ドローン初のズーム機能が搭載され、動きのある映像を撮影可能。価格は16万2,000円

離島カテゴリの最新記事