村上海賊(水軍)の本拠地で芸予諸島のひとつ「能島(城跡)」をドローンで空撮

村上海賊(水軍)の本拠地で芸予諸島のひとつ「能島(城跡)」をドローンで空撮

愛媛県にある大島と鵜島の間に浮かぶ「能島(のしま)」をドローンMavic Airで空撮してきました。

芸予諸島のちょうど中心に位置しており、歴史上、とても重要な役目を果たしていた能島。

そもそも、この島を拠点にしていたのが、14世紀中頃から瀬戸内海を牛耳っていた村上海賊(水軍)!

この島にはお城が建っていたそうで、ここを通過する者たちの安全を守ったり商売をしたりしていたそう。

島には普段上陸することはできないのですが、桜が咲く春の季節には数日間ほど上陸することができます!

この島を空撮するなら、間違いなくその桜が咲く春に訪れるのがベストでして、それ以外の季節に行っても特に魅力的な絵は撮れません。

 

また、私はドローン空撮する時は出来るだけ快晴の日を狙って行きます。

今回も事前に天気予報を確認し「晴れのち曇り」だったので行った次第ですが、当日、現地に到着する1時間前くらいに天気予報が急に変わり、まさかの雨に(T . T)

雨が降っていてはドローンは飛ばせないのでどうしようかと思いましたが、なんとか止むのを待って数分間だけ飛ばしました!

この先で詳しく紹介しますが、ここの(春以外の)撮影ポイントは流れの速い「潮流」になります。見れる時間が決まっていますので、事前に確認して行きましょう。



流れの速い「潮流」

この島には潮流ポイントが数カ所あります。

時間帯によってはもの凄く速い潮流を見ることができ、隣の大島からは船に乗って潮流体験ができるツアーもありますので、訪れる際にはぜひオススメです!

ちなみに、潮流は時間が決まっていますので、事前に確認しておく必要があります。

潮流最適時間を確認

実際に隣の鵜島から見ても、ドローンの映像を見ても潮流の様子は見れます!

しかも、ほかの島よりも流れが速く見応えがあります^ ^

以前紹介した「来島」もそうでしたけど、島の周りの潮流が速いと島に容易に近づけなかったりしますから、そこを拠点にする理由はよくわかります。

そして、この島でのドローン空撮の魅力もやっぱり潮流になります。

勢いよく流れる様を間近で撮るとなかなか迫力がありますね♪

 

鵜島からよく見れる!

先程も書いたように、能島へは基本的に上陸できませんので、隣の島から見るしかありません!

隣には大島と鵜島があるのですが、大島からは少し離れていますので(と言っても1km以内ですが)、鵜島から見るのがベストだと思います。展望スポットも数箇所ありますので、結構間近で島の全体と潮流を見ることができます。

大島から鵜島までは片道200円と安いです。

鵜島自体は特に何かあるわけではなく、ほかの離島と同じように高齢化が進んでいますので、居住地以外は結構荒れ放題となっています。イノシシはもちろん、蛇やスズメバチ、それとカニもいました!

港がある居住地以外は本当に荒れていてイノシシを1頭発見しました。また、道にでかい蛇がいましたし、カニもてくてく歩いています^ ^

そして、恐ろしいのがスズメバチ!

ドローンを飛ばしている最中、見たことのないレベルの超巨大なオオスズメバチが数匹飛んでいましたので、これは要注意です!刺されたら洒落になりませんよ^^;

 

ドローン空撮するなら春!

おもしろいことに、この島は春になると桜が咲きます。

しかも、いい感じに!

私自身まだ行ったことはないですけど、写真を見る限りではなかなか素敵な場所に生まれ変わります。

もちろん、春以外に行ってもいいですが、どうせ行くのなら桜が咲いている春に行ったほうが「絵」になりますし、空撮するには最適な時期です。

夏などは写真のようにただ緑ですけど、これにピンク色があるとなかなか魅力的な映像を収められると思いますし、満足のいくものが撮れると思いますね。

 

能島のドローン空撮映像

まさかの雨で全然満足のいくように飛ばせませんでした(T . T)

もう痛いほど分かっているんですけど、やっぱりドローン空撮は晴れてないとダメですね。

色が暗くてなかなか綺麗に映りません…。

潮流を間近で撮れたはよかったですけど、晴れていればもっと綺麗だったと思うと残念です。

運良く風は吹いていなかったので飛行は楽でしたが、小雨のなか飛ばしたので、飛行中に「電流エラー?」的なものがFPV上に表示され、ちょっと焦りました。

たぶん、モーター部分に雨が入ってしまったんだと思いますが。

すぐに帰還させたので問題なかったですけど、普段見ないエラーが表示されるとどうしても焦ってしまいます^^;

 

瀬戸内海国立公園の海上でドローン飛行

芸予諸島になる能島周辺一帯は、瀬戸内海国立公園になっています。

国立公園ということで、「ドローンは飛ばせない!?」と思う方も多いと思いますが、瀬戸内海国立公園の海上でなら周囲の安全に配慮すれば飛ばして良いとのこと。(電話して確認しました)

地上はその土地の所有者がいますので、別途許可が必要ですが、海上であればOKだそう!

国立公園に関する法律「自然公園法」には、実はドローンについての明記はないため、基本的には飛ばすことができます。

ただし、観光客などが多い場所などでは迷惑になる等の理由から禁止している場所もあり、また、国立公園でも様々な管理所が関わっている場合がありますので、事前の確認は必要です。

海上は人もいませんし、万が一墜落してしまっても火事になることもありませんので、迷惑行為には該当せず、それ故ドローン飛行を制限する理由がないんですよね。いまのところ。

ただ、もしかしたら今後法律が改正される可能性もあると思います。

実際、ほかの国の国立公園では全面飛行禁止のところもありますし…。

日本の国立公園で飛ばせなくなってしまう可能性はゼロではありませんので、国立公園内でドローン空撮をしたい場所があったら、いまのうちに飛ばしておくのがいいかもしれませんね。

もちろん、事前の連絡は必須ですし、しっかりと経験を積んで国土交通省の許可を取っておくことが望ましいですが…。

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