趣味レベルでドローンの包括申請をする方法はコレだ!

趣味レベルでドローンの包括申請をする方法はコレだ!

趣味でドローンの包括申請をする方法ってあるのでしょうか?

ドローンを飛行させる人が必ず取っておきたいものとして、国土交通省が許可・承認する「日本全国包括申請」があります。

ご存知、改正航空法によりドローンを飛ばすにはある一定の条件下で飛ばす必要があり、それらを守らないと違法になってしまい、最近では実際に逮捕者まで出てきています。

この改正航空法、単純にドローンを趣味で遊ぶ人にとってはなかなか厳しい法律になっていまして、実際に具体例を挙げますと、

高度150m以上では飛ばしてはいけない

DID地区(人口集中地区)で飛ばしてはいけない

夜間に飛ばしてはいけない

機体を目視しながら飛ばさないといけない

人や物から30m未満では飛ばしてはいけない

イベント上空では飛ばしてはいけない

ドローンから物を落としてはいけない

などのルールがあります。

例えば、趣味でまともに空撮をしようと思ったら手元のFPVモニターを見て操縦する必要があり、それはつまり目視外飛行するということです。

しかし、改正航空法ではそれは認められていませんので、実質、綺麗な空撮映像を撮ることはできないのです…。

先程も紹介したように、本来守らなければならない改正航空法を守らずに撮影した動画をYoutubeなどにアップロードし、実際にそれがきっかけとなって逮捕者も出ています。

よって、ドローンをたかがオモチャとは思わずに、ただの趣味の飛行でも逮捕されてしまう可能性があることをしっかり認識し飛行させないといけないのです。



日本全国包括申請

改正航空法を全て守って飛ばそうと思うとなかなか飛ばす場所が限られてしまい、実質ほぼ飛ばせる場所がないのが現状であります。

したがって、国土交通省は安全に飛行させるための十分な飛行経験や知識を有しているとされる人たちに対して、先程紹介した条件が適用されないで飛行することができる特別な許可を与えているのです。

この許可を受けた者に関しては、申請内容によってそれらの条件が適用されないで飛行させることが可能となり、特に業務などでドローンを飛行させる人はこのような許可がないと仕事にならないという側面があります。

なぜなら、人や物から30m以内で飛ばすのは事実上なかなか難しいですし、目視しながらの空撮ですと、正直いい映像が撮れません。

 

また、空撮業務をしている人は、お客さんから依頼された場所で飛行するために、飛行ルートによっては前もって許可を申請して許可証を発行してもらう必要があるのですが、ドローンの飛行は雨だと飛ばせませんし、風が強くても飛ばせません。

よって、申請して許可をもらった日時に飛ばせるかどうかはその日の天候次第という面もありますので、最悪の場合にはその日に飛ばせず翌日に変更になる場合もあります。

そうなってしまうと、またいちいち許可申請しなくてはならないですし、そもそも申請から許可を得るまでには10日以上はかかりますので、翌日に飛ばすこともできないのです…。

これだと空撮業務をしている人は困ってしまいますよね?

そこで国土交通省は、いちいち申請しなくても大丈夫なように、1年を通して日本全国で改正航空法の条件を適用せずに飛ばせる許可を出しており、これがいわゆる「日本全国包括申請」というやつになります。

 

趣味で包括申請は可能?

さて、本題に入っていきますが、仕事として業務でやる人はこの「日本全国包括申請」の許可は絶対に持っておきたいものです!

理由は、これさえ持っていれば日本全国で1年間、飛行ごとに国土交通省に許可申請する必要がなく、なおかつ、申請した条件を適用されずに飛ばすことができるからです。

この包括申請なんですが、趣味でドローンを飛ばしている人も絶対的に取りたいと思っている許可なんですよね^ ^

趣味で許可されていれば、(土地の管理者への許可等は必要になりますが)好きな時に好きな場所で飛ばすことができてしまいます。

業務じゃなく、「趣味で週末に飛ばしているだけだけど、綺麗な映像が撮りたい!」と思っている人はたくさんいるわけでして、そのような趣味で飛ばす人にとってはこの許可は最強なのです。

しかし、残念なことに、この包括申請は趣味では許可されません(T . T)

許可申請する際に、「業務」や「趣味」の欄にチェックを入れる必要があるんですけど、「趣味」の欄にチェックを入れて申請しても「訂正してください」と返答されます。

もう一度言いますが、趣味での申請では包括申請は許可されず、個別申請なら許可されます

個別申請とは、いわゆる飛行するごとに申請する1回限りの申請です。

もちろん通年ではありませんし、日本全国どこでも飛ばしていいわけではありません。日付が決まっており、飛行させる場所も決まっています。

よって、「趣味」で飛ばしたい場合で、どうしても改正航空法の条件を適用されずに飛行させたいのなら、その都度個別に申請しなければならないのです…。

 

趣味レベルで包括申請する方法が1つ!

すでに紹介した通り、「趣味」では包括申請の許可は下りず「業務」でないと下りないことになっています。

ただ逆を言うと、「業務」をすれば包括申請できるということですね!

「業務」と聞くと「=会社の仕事」と思う人がいるかもしれないですけど、実はそんなことはありません!

会社でなくても個人事業主など一人でやっていても、反復・継続して行う活動をしていればそれは業務とみなされます。

もっと言えば、ドローンで綺麗な映像を撮り、それが元となって報酬を得ていればそれは業務になるのです。

そこで、唯一の方法として、ブログを書いたり専門のwebサイトを作ったりして広告収入を得る方法があります!

広告収入とは、主にアフィリエイトと呼ばれるやつで、広告を貼ってそこから売れたり、広告がクリックされた場合に報酬がもらえるものです。

例えば、ドローンで空撮した観光地などの映像を自分のブログやサイトで紹介したり、自分で撮った綺麗な映像を宣伝目的として、そこから個人で空撮依頼の募集をしたりすれば、それは歴とした業務に当たります。

もちろん、趣味感覚でブログに空撮映像を継続して載せ、ドローンの広告を貼ったりして売上があればそれは間違いなく業務ですので、包括申請だってすることは可能です!

ですので、趣味レベルで(日本全国)包括申請をしたいのなら、ブログやドローン専門のwebサイトなどを制作して、そこに広告を貼り収入を得るのが唯一の方法と言えるでしょう。

もちろん、その際には個人でしっかり飛行経験をたくさん積んでおくことだったり、ドローン関連の知識が豊富であることが条件ですので、そちらの方は絶対に忘れないように。

ちなみに、許可申請する際には「趣味」を選ぶのではなく「業務」を選ばないと許可されませんので、そこは注意が必要です。

ドローン空撮ならMavic2

CTA-IMAGE これから初めてドローンを買うならMavic 2 Pro/Zoomがオススメです!

Proのほうはハッセルブラッド社製のカメラですので、高画質で撮影することが可能。価格は19万4,000円

ZoomのほうはDJI社ドローン初のズーム機能が搭載され、動きのある映像を撮影可能。価格は16万2,000円

申請カテゴリの最新記事