空撮目的ならドローンスクールや講習は必要なし!

空撮目的ならドローンスクールや講習は必要なし!

正直、ドローンを空撮目的で飛ばすのでしたら、趣味であろうと業務であろうとドローンスクールや講習に行く意味はないと思います。

以前、ドローン業界にいる他の方がネット上に同じようなことを書いていましたが、本当にあの手のスクールや講習はお金の無駄になるだけで、こちら側には払ったお金分の見返りはありません。

はっきり言って、とてつもなくお金の無駄ですし、コストパフォーマスは本当に最悪といっても過言ではないです!

ドローンスクールなどを開催している側は儲けるためにやっているわけであって、こちら側はぶっちゃけ損ですし得られるものは少ないです。

このあと詳しく説明しますが、これはあくまで空撮目的の人のことを指していまして、その他の農薬散布や計測、点検などの業務を扱う予定の人の話ではありませんので、そこだけは勘違いしないようにしてください。



空撮目的なら講習は不要!

なぜ空撮目的ならスクールや講習が不要なのか?

その理由は、このような講習を受けたところで空撮が上手くなるわけではないですし、そもそも講習で学べることは全て独学で学ぶことができるからです。しかも、お金をほとんど掛けないで。

ドローンスクールや講習では、座学と実機での基礎的な飛行を学ぶことになりますが、正直、座学はDJI CAMPが出版している本「DJI CAMP技能認定専用テキスト」を1冊読んで学べばバッチリ。

DJI主催の講習なんかではこの本をもとに座学をやるわけですから、この本を読んでマスターしておけばわざわざお金を払って学ぶ必要がないのです。

 

 

この本は、DJI社製ドローンの説明や空撮する上で知っておくべき「天候」のことなどに関して、結構詳しく書かれていてとても勉強になりますし、「そこまで詳しくなくていい(笑)」というほど詳しく載っていますので、この本を買って独学で勉強すれば知識に関しては全然問題ありません。

実機での練習

実機での練習になりますが、これも一人で全然できます!

講習での練習は、ATTIモード(非GPSモード)でホバリングをしたり八の字飛行をしたりと、実践とはかけ離れた練習しかしません!

ぶっちゃけ、今の高性能なドローンでATTIモードで飛ばして映像を撮っても、GPSモードで映像を撮っても格段差はなく、好みの問題です。

一部、ラジコンをやっていたGPSが当たり前じゃなかった古い時代の人たちは、やたら「ATTIモード」を推してくるのですが(笑)、そんなもの意図的に使う必要はまったくありませんし、そもそも風が少しでも吹いていたら危険極まりないですし、狭い場所などでは絶対に使えません。

「俺は8割方、ATTIモードで撮ってる」なんて自慢げに話すラジコン世代もいますけど、いま講習などをやっているのはそのような人たちですので、素人にもATTIモードでの練習ばかりさせるのです!無駄に…

ただし、谷などGPSが届いていない場所ではATTIモードを使うしかありませんし、GPSモードで飛ばしている時に突然ATTIモードになることもありますので、そうなると一度もATTIモードで飛ばしたことのない人は焦って、おそらく墜落 or 激突させてしまうでしょう。

そうなると危険なのは間違いありません。

ただ、ATTIモードは別に講習を受けなくてもPhantomなどの機体であれば自分で練習できますし、わざわざ八の字などをやるためにお金と時間を無駄にするのはいかがなものかと思います。

趣味でやる分には講習なんて必要ないですし、業務でやろうと思っている場合でも、業務となればPhantomシリーズ以上の機体を使うでしょうから、どちらにしろATTIモードで独自で練習することができます。

つまり、独学で学べることや独学で練習できることを、講習では高いお金を払って1日以上やらされるのです。

費用が高額!

驚くのが講習の費用ですが、たった2日とか3日とかで10万円以上することがほとんど!いやー、講習で10万、20万とか正直高過ぎです。

普通にMavicシリーズ買えちゃいます^^;

講習の中身が中身だけに数万円でも高い気がしますが、さすがに数十万単位はやばいですね。

果たしてそんな価値あるんですかね?

全部自分できることなのに…。

しかも、別に空撮技術が上手くなるわけではなく、単純にほとんど使わないであろうATTIモードでひたすら練習させられるんです!

再度言いますけど、ATTIモードで飛ばせるようになっておくのは大事です!急にATTIモードになったら確実にテンパりますから、万が一のためにATTIモードで操縦できるようにしておくのはマスト。

私が言いたいのは、ATTIモードの練習は自分で出来るし、わざわざそのために高額なお金を払って講習を受講する意味があるのか?ということです。



講習での練習と実践は違う!

講習では、ドローン空撮(実践)のための練習は基本しませんし、しっかりドローンを目視しての飛行練習になります。

一方、実践では目視飛行ではなく、手元の画面(FPV)を見ながら映像を撮るわけですから、基本的にこちらは目視外飛行ということになります。

Inspireなどを使って2人1組でやるならまだしも、一人で操縦してカメラワークもするなら、FPVを見ながら操縦する必要がありますし、たとえ目視しての飛行が上手かったとしても、いい映像が撮れるかどうかは完全に別です。

実践では、カメラの構図だったり演出だったり、もっと小手先の技術が必要になってきますから、それを習得するとなると、ひたすら実践経験を積むしかないんですよね!

たった2日、3日の目視しての練習では身につきません。

もちろん、目視してのATTIモードでの練習も必要ですが、それと同時に趣味でも業務でもいい映像を撮ろうと思ったら、目視外でのFPVを見ての練習をたくさんすることが一番です。

この実践練習は、海や開けた場所など墜落しても問題がない場所で行い、慣れてきて飛行時間も増えてきたら、徐々に狭い場所だったり障害物がある場所だったりで挑戦し、そこで実践経験を積みます。

とにかく色々な場所やシチュエーションで飛ばすことが大事ですし、墜落する可能性が高い場所(鳥が飛んでいるとか電線があるとか…)での実践も積んでおけばなおさらいいですね!

 

スクールや講習が必要な人

講習が必要な人はほんの一握りの人でして、それは業務としてこれから農薬散布をやったり測定をしたりする人です。同じ業務でも空撮をする人には必要がありません。

農薬散布や測定、点検等の技術や知識は一般的になかなか習得することが難しく、これらは一応プロやすでに経験している人に教えてもらった方が早いですし確実です。

ただ単に「趣味で空撮する」とか「空撮業務を始める」とかでしたら必要ありません。

 

講習は法外に高く、認定証も意味なし!

すでに紹介したように、ドローンスクールや講習の料金はかなり高額です。

2日、3日で数十万!

さらに、修了したら認定証をもらえるのですが、その講習によってはこの認定証の発行に別途お金がかかったりします。

また、この認定証は資格ではありませんので使い物になりません

唯一使えるのは、国土交通省に申請をする時に記入できるくらいでして、記入できるからと言って特別優遇されるわけでもなく、通常の(包括申請などの)申請であれば、基本的に一定条件を満たしていれば誰でも許可をもらえますので問題ありません。

空撮業務は儲からない!

突然ですが、ドローン空撮って業務として大して儲かりません!

なんなら、講習をしていたほうが儲かるのです^^;

これで大体どういう意味だかわかりますよね?笑

いま、ドローンスクールや講習が多いのは、皆本業では稼げないので、講習などをして教えて稼いでいるんです!

話は変わりますけど、よく「ネットで月30万稼ぐ方法」とかのセミナーがあちこちで行われていまして、基本的にはアレと同じです。

本業よりも、そっちのほうが儲かるんですよね^^;

ドローン空撮で稼いでいるのは、昔からやっていてメディアに出演したことのあるほんの数十人でしょう!

それ以外の人はみんな大して稼いでなく、稼いでいたとしても本業以外で稼いでいる人がほとんど。必死に「教えることで」なんとかドローン業界をやっている感じです。

 

そもそも講師はレベル高いの?

「教えてくれる講師って、そもそも空撮上手いの?」って正直思います。

ある講師をしている方が撮ったとされる映像を見たことがあるんですけど、「え!?」って思いましたね。まさに絶句。

「こんなの誰でも撮れるじゃん!」って。

「下手したら俺のほうが上手いんじゃね?」って。

えぇ、ドローンって別に学校の先生みたいに免許があるわけではないので、基本的にやろうと思えば素人でも知識をたくさん持っていれば教えることができるんですよね!たとえドローン空撮が下手でも。。。

いまは、「ドローン空撮は儲かるよ!」って言われてちょっと講習を受けて起業した人が溢れかえっていて、その人たちが講師をしている時代ですから、まー仕方ないといえば仕方ないのですが。。。



まとめ

個人的な意見としては、講習会やドローンスクールに数万円、数十万円もかけるなら、その分色々なところへ行ってドローンを飛ばして実践経験を積んだほうがいいですし、たくさん飛ばせるようにバッテリーを余分に買ったほうが、まだ適切なお金の使い方だと思います。

(そんな大金あったらバッテリー何本買えるんですか!)

ということで、ドローン空撮をする上で、あのような講習会などには意味がありませんし、お金がもったいないですので、参加しないほうがいいと思いますね。

それよりもたくさん練習しましょう!

ドローン空撮ならMavic2

CTA-IMAGE これから初めてドローンを買うならMavic 2 Pro/Zoomがオススメです!

Proのほうはハッセルブラッド社製のカメラですので、高画質で撮影することが可能。価格は19万4,000円

ZoomのほうはDJI社ドローン初のズーム機能が搭載され、動きのある映像を撮影可能。価格は16万2,000円

講習/スクールカテゴリの最新記事