ドローン片手に離島巡りはおもしろい!

ドローン片手に離島巡りはおもしろい!

相棒のドローン「Mavic Air」を持って離島巡りにはまっています!

実は、離島はドローンを飛ばす上で最適な環境が整っていまして、まず人口集中地区(DID)でないことが挙げられます。都市などの上空はこの地区に該当しているため国土交通省の許可なしでは飛ばすことができませんが、離島で人口集中地区に該当している場所はほとんどありません。(大きな島は除く)

なので、許可をわざわざ取らなくてもOKで気軽に誰でも飛ばせること。そして、万が一墜落させてしまった場合でも、離島の場合はそもそも人がいませんし建物も廃屋が多いですので、二次被害が発生する可能性がとても低いのです。

多くの離島をまわっていて気付くことは、本島以上に過疎化が進んでいること!

大体どの島にも学校が存在しているのですが、そのほとんどはすでに休校状態になっており、そもそも赤ちゃんもいなければ子供もいません!と言うか、20代などの若い人がほぼ皆無なのです。

昔は今では想像できないほど数百人単位で子供がいたそうですが、現在はそのような島でも1人も子供がいないことがほとんどです。

そもそも島に学校がないと子供を産めませんし育てることができません。もちろん、不可能ではないですが、毎日学校へ行くのに船で通ったりすることになるため、負担が大きく大変です。

移住者など一部の人は、そのように毎日子供を船で通わせている家庭もありますが、それはほんの一握りでして、現状そうするのは難しいです。

学校がないことにより過疎化が進み、住んでいる人はかなりのご高齢の方のみ。島を歩いても今にも崩れそうな廃屋が並んでいる…というのが現実なのです。

ということで、外を歩いている人もいなければ家の中にも人がいないため、もし万が一墜落させてしまっても事故の発生が低いですね。

そして、もう1つドローンを飛ばす環境として被写体が豊富ということが挙げられます。

離島でドローンを飛ばしても何もないと思うかもしれませんが、離島は撮影スポットの宝庫なのです!海は予想しているよりも綺麗なことが多く、さらにその島全体の景色は飛行機以外からはなかなか見れない光景で感動します。また、船なんかも入港しますので、30m以上近づかないように空撮すれば結構いい絵が撮れますね。



離島巡りで空撮を楽しむ!

現在愛媛県の松山に住んでいるため、最近は松山から容易にアクセスできる「忽那諸島」を積極的に巡っては空撮を楽しんでいます。フェリーや高速船で30分から1時間ほどかけて行ける島々は、海がめちゃくちゃ綺麗で、その島々で異なった特徴があるので、離島巡りは全然飽きません^ ^

ということで、これまで行った忽那諸島の島々で空撮した動画を紹介していきたいと思います!この島巡りは私自身まだ途中ですので、これまで行った島のみの紹介になります。

 

睦月島(むづきじま)

かつて行商とみかんで栄えた睦月島!

忽那諸島のなかで私が一番最初に訪れた島になります。

睦月島の場所はココです!

港から見て左右に2つの山があり、その周りをスカイラインが通っていて歩いてまわることができます。島の北東方面には梅の子島がありまして、「お!いい被写体だな!」と思い空撮したのですが、まさか墜落してしまうという最悪な結末を迎えてしまいました(T . T)

その墜落映像が上の動画になりますが、調子に乗って撮影していたらドローンを木に突っ込ませてしまったのです…。

この時はノーズインサークルという、被写体を中心にして円を描くように撮影するテクニックの練習をしていたのですが、それでイケイケで撮影していたらこんな目に!

墜落の原因は「遠近感」が挙げられます。

もちろん目視して飛ばすことは前提ですが、撮影している時にはFPVのスマホ画面を見ながらプロポを操作します。近くなら問題ないのですが、少し離れた場所で飛ばしていると、いくら目視していても遠近感というものは正直掴みづらいのが現実です。

まだ慣れていなかったのもあり、この時は墜落させてしまいました。このあと、3時間くらいかけての大捜索。この時学んだことは、夏に墜落させたら大変だということ、ドローンは目立つ色にしておいたほうがいいということ。

森の中に突っ込んだ場合、探すのに人が立ち入らない場所へ行く必要があったりします。その場合、人が通らないので特に夏は蜘蛛の巣だらけだったり、虫がたくさんいたり、スズメバチの巣があったりして正直探す気になれません。

墜落時はまだ初春前だったので、虫はまったくいなくて快適に探せましたが、もしあれが夏だったと想像するだけでキツイですね。また、木に引っかかった場合、私が持っている黒の小さいMavic Airですと、木の枝なんかと同化した感じになってしまって、なかなか見つけられません。

これがPhantomシリーズなら機体も大きいですし白色ですので見つけやすいのですが、Mavic系は機体も小さく色も黒だと見つけるのは難しいです。

そして、この時は機体に合わないSDカードを挿していたため、せっかく綺麗な4K画質で撮影していたものの、実際に見てみると映像はカクカクで全く使い物になりませんでした(T . T)

睦月島での空撮は本当に散々でしたね^^;

 

安居島(あいじま)

この島もなかなかいい感じの島でした!

現地の人を一人くらいしか見かけませんでしたし、島の尾根を端から端まで歩けて、島の規模的にもちょうど良かったです。また、綺麗な隠れビーチ的なところもあったりして、空撮するにはもってこいの場所でした。

安居島はココです!

ほかの島とは少し離れていて、安居島へは伊予北条の港から船で行けます。

安居島はまわりには島がありませんから、本当に孤島のようです!

上から見た安居島はなかなか綺麗でしたよ〜!

 

野忽那島(のぐつなじま)

この島でも苦い思い出があります^^;

墜落して4時間くらい探し続けました…。

と、その前に野忽那島はココです!

先程紹介した睦月島の隣ですね。

島の規模は小さく、数時間で全然歩いてまわれます!皿山展望台からの眺めは格別で、港を見下ろすような感じの景色はお勧めの撮影スポットです!

そして、冒頭で紹介したようにココでも墜落させてしまい、本来午前中で帰るはずだったのが、結局夕方の船で帰る羽目になってしまいました。

墜落の原因はここでは省略しますが、森のど真ん中に墜落させてしまい大変でした。スズメバチの巣やイノシシの寝どころがあったりして、えぇとても大変でした^ ^

さらに、この島で学んだことは逆光時の空撮ですね。

Mavic Airに別売りのレンズなんかを装着していれば別ですが、そのままのカメラですと逆光時の撮影は正直綺麗ではありません!全体的に光が強すぎて暗くなってしまいますので、撮影しないほうがいいです。

ドローンの後ろに太陽がくるようにすれば、被写体に光が当たってとても綺麗な色を出すことができます。ということで離島で撮影するときには、午前中は東側からまわって撮影することをお勧め!反対側からまわって撮影してしまうと、もろ逆光で残念な映像しか撮れません…。

ちなみに、野忽那島は港の反対側にとても綺麗な居心地のいいビーチがありました♪

 

釣島(つるしま)

松山空港に着陸する飛行機が真横を通過する釣島!

もろ山を切り開いた感満載のこの島ですが、空撮するとその形はいびつでおもしろいですね。

釣島はココになります。

もの凄く小さな島で、隣には大きな興居島があります。

釣島でドローンを飛ばすのは普段よりも気をつける必要がありまして、実は松山空港が近くにあり、釣島のすぐ隣は制限エリアのなかでも延長進入表面に設定されていて、飛行機が着陸体制になる場所です。

また、釣島全体も円錐表面内に位置していますので、飛ばせる高度が限られています。

釣島の高度制限については、以下のページで詳しく書いていますので読んでみてください。

最近、瀬戸内海に浮かぶ忽那諸島(愛媛県松山市)を巡って空撮を楽しんでいます!できるだけ快晴の日を選んで(空撮はやっぱり晴れの日のほうがいい♪)、フェリーに乗って日帰りでドローンを飛ばして帰ってくるのですが、忽那諸島って結構松山空港の近くに位置してい...

 

しっかりと高度を守って普段よりも注意して飛ばせば問題なく飛ばせます!

この島を撮影するにあたって、松山空港の管理所に電話して高度を確認したりしたので、空港周辺でのドローン飛行に関しては少し知識が増えました。

ほかの島は結構高度をあげて撮影することが多いのですが、釣島の場合はなかなか高く飛ばせませんので、動画にあるように割と低めからの絵になってしまいました。もう少し高度を上げて島全体を写したかったんですけどね(T . T)

 

二神島(ふたがみじま)

つい最近訪れたのが二神島です。

高速船で行っても1時間以上かかりますので、結構遠いですね。

しかし、この島からはダッシュ島で有名な由利島を見ることができたりします!

二神島は所在地はココ!

高速船ですとほかの島に寄って一番最後の到着地になるため、意外と1時間以上かかってしまうのです。

さて、二神島には個人宅の庭に樹齢130年ほどの大サボテンがあったり、大きなビャクシンが自生していたり、さらに歴史が古くて深い島でもありまして、これまで訪れた中でもっともお気に入りの島です。

さらに、南側の海に面しているアラレガ浜からは由利島が見え、なかなか静かで雰囲気のいいビーチでした。忽那諸島は全般的に海の水が綺麗なのですが、ここ二神島はほかの島々よりも一層澄んでいて綺麗な気がしますね。

この島での収穫は大サボテンがある家主に許可をもらって撮影した映像です。

バッテリー残量が少なかったこともあり、急いで撮ったためあまり上手く撮れなかったのが心残りなんですが、巨大サボテンを上から見る絵も珍しいですし、いい経験をさせてもらいました。



まだ訪れていない島

まだ訪れていない有人の島は4島あります。

由利島は無人島で行ってみたいんですけど、近くに住む島の人でさえ近づくと船に制止されるようでして、近づくことさえできませんので諦めています。

次に行こうと思っているのは津和地島で、その次に怒和島、中島、興居島という順番でまわろうかなと考え中!ただ、これから暑くなってきますので、そうなると秋になるまで離島巡りはストップするかもしれませんね。離島巡りは一日中外にいますから、暑いとツライですし日焼けが大変なことになります。

実は一度行ったんですけど、紹介していない有人の島がありまして、それが鹿島(かしま)になります。

お笑い芸人であり愛媛出身の友近の声を聞きながら渡し船で伊予北条の港から数分のところにある鹿島ですけど、ここへはドローン空撮の練習で行きました!早朝行ったので人もおらず飛ばし放題でしたが、被写体としてあまりおもしろくなかったので、映像として残しませんでした。

あくまで練習用の場所としてはいいと思いますけど…。

 

まとめ:離島巡りはいい!

まだまだ訪れた離島は数えるほどしかありませんが、日本には数千という島がありますので、私自身ぜひ今後も色々な離島で空撮を楽しみたいと思っています。

それぞれに特徴がある島々を上空から撮るのはおもしろいですし、それを家で思い出しながら編集するのも結構楽しいです^ ^

また、「次はどこの島へ行こうかな〜」と計画を立てるのもやっぱりワクワクしますね♪

ということで、どこでドローンを飛ばそうか迷っている人は、ぜひ住んでいる場所からアクセスが良い離島へ行ってみることをお勧めします!

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